正式な委員会の名称は、「危険物運搬船、低引火点燃料船及び液化水素運搬船におけるSOLAS及びSTCW等の規制への対応並びに事故防止に資する安全対策に関する調査研究専門委員会」です。
危険物運搬船の船倉作業等の際に重大な酸欠・中毒事故などが発生しており、その安全対策を早急に講じることが求められています。一方、IMO(国際海事機関)では、そうした船舶の船員の操作要件等の議論が本格化することとなります。
このため、国際的動向も踏まえつつ、危険物運搬船、低引火点燃料船及び液化水素運搬船におけるSOLAS及びSTCW等の規制への対応並びに事故防止に資する安全対策に関する調査研究を実施しています。(平成26年度~実施中)